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2010/06/30

葉っぱの名前

日本の小学校でおなじみの”植物の養分生成”を調べる実験。

校内にある葉っぱで、どれがわかりやすいか試してみましたclub

Happa

ダントツで真ん中の葉っぱがいい!!

けど、名前わかんないな~…って思いながらアルミホイルを巻いてたら、

「ネアックルートモミ~!!」って叫びながら寄ってくる子どもたちが…

元気で明るい5年2組のみんなでしたheart04

Yeah

これ、名前わかる?って聞いたら、みんなが口々に教えてくれました。

(でも、長くって忘れちゃった…bearing また聞かなくっちゃ!!)

雑草のような葉っぱだったのに、よく知ってるな~って感心、感心sign03

道端の葉っぱも立派な食用になるカンボジアでは、植物の名前を覚えることも、生活の一部になってるんだなって思い、また一つ、カンボジアの”素敵”を見つけたのでしたhappy01

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2010/06/29

花飾り

花の器官の授業をやった後、お家に帰ろうと思ったら、

Angel

カワイイ花の精に遭遇☆

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2010/06/28

卒業式&Party‼

本日は、晴天!!

朝9時から2年生の卒業式&Partyが晴れやかに行われましたsun

Sotugyousei

Raihin 

式は、校長祝辞、来賓祝辞、学生代表の言葉と、日本と同様の内容の他に、カンボジアの祝いの場には欠かせない民族舞踊や詩吟が入り、クメールらしさをプラスgood

Apsara_dance

踊り子も詩吟の歌い手も卒業生です

Sigin

式の途中、「踊り子役と一緒に写真を撮ってあげる」と、お手伝いに来ていた1年生の学年代表からの素敵な誘いがlovely しばし式を抜け出して、写真撮影を満喫…camera

With_apsara

そうこうする間に、式は2時間弱で終了。意外に早かった!

続いてPartyがはじまりましたboutiqueshine

Party

Party_2 

生ビールで、チョ~ル・カエウ!!beer(かんぱ~いっ!!)

飲んで騒いだり、写真を撮ったり。卒業の喜びや若さが溢れていて楽しいっhappy02

そして、ロアム(ダンス)がスタート。Partyも佳境に入りますnotes

音楽好きのクメール人。卒業生、先生、来賓が入り乱れて、ぎゅうぎゅうになりながら踊る踊る…run

その距離感、たくさんの陽気な笑顔、音楽のリズム、これがまた楽しいっhappy02 happy02

(カメラの電池尽きる…)

見よう見まねで適当に踊って笑いをとってみたりして(笑)ほんと、楽しんだ者勝ちといった感じhappy02 happy02 happy02

卒業生との付き合いは、ちょうど1年。理科を教えることはほとんどできなかったし、十分な関わりを持つこともできなかったけれど、一緒に理科の授業をうけたこと、初めて教えた授業のこと、一緒に奉仕作業をしたこと、顔を合わすたびに交わした笑顔、ちょっとした会話などなど、1年間を振り返ると、心残りや寂しさが渦巻きますtyphoon

でも、今日は、それを吹き飛ばすくらい、みんなといっぱい笑えましたclover

226人の卒業生は、10月からそれぞれの職場で教員人生をスタートさせます。たくさんの現実の壁にぶつかっても、教員の道を逞しく生き抜いてほしいと願っていますgemini

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2010/06/26

卒業式

我が教員養成校では、一昨日~昨日の2日間、2年生の最終試験がありました。

試験と言っても、問題はあらかじめ提示されるようで、予習が可能なのだそう。

予習どころか、試験会場は、カンニング可能な無法地帯と化すという話もよく聞く…。

う~む…think

まあ、ともあれ、その試練を経て、明日は、”卒業式”ですfuji

事務の先生たちが一部の学生と一緒に、せっせと準備をしていました。

(カメラ忘れちゃった…)

”卒業式”という名のパーティーらしいですboutique

先生も学生も、「ロアム(ダンス)があるよ」と、なぜだかそこを一番アピールしてくる…。そんなにすごいのだろうか…???

初☆Khmer卒業式。ちょっと楽しみnotes

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2010/06/22

Birthday Party

「妹のBirthday Partyがあるから来て!」

と、仲良しの学生に誘われ、一般家庭でもパーティーするのか!?と、いざ実態解明に出陣してきました☆

妹の高校の友達がたくさん来ていました。

家でやるのかと思いきや、お母さんの出している小さな食堂を貸切。

ケーキもありますbirthday

Cake

「18」の素敵なろうそくも

たくさんのプレゼントもpresent

Girls

ハッピーバースデーの歌も歌いますnotes

ケーキのクリームを顔に塗り合ってふざけたり、いっぱい写真を撮ったり、じゃれあったり…。

For_mother

And_father

Cream

ご馳走に、お母さん手作りのソムロー・カリー(クメール風カレー)も登場‼

みんなの手作りBirthday Party、大切な人たちに祝ってもらって妹さんはとっても幸せそうでしたshine

Beautiful_smile

あたしもなんだかとっても心が満たされましたhappy01

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2010/06/21

お料理教室

タンタカタカタカ タンタンタ~ンnotes

昨日は、クマエのマリーに、(なぜか)ベルギー料理を習って一緒に食べました。

Khmer_style

超簡単。二人で作るのって楽しいし早~い‼

Mary

作ってたらエクササイズの話に…。カメラに向かってポーズをとるオチャメなマリーdelicious

Exercise

メニューは、ミートボールとチキンのクリームシチュー風のもの(←名前忘れた~)&フレンチフライ、そしてドイツ版シナモンパンケーキrestaurant

Umaso

おいしゅうございましたhappy02

マリーありがとうheart04

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2010/06/17

Lesson Study

Lesson Study(授業研究)って、日本で生まれたって知ってました?

JICAカンボジアでは、教育改善という大~きな目標の1プロセスとして、理科の授業方法の改善の手立てに、Lesson Studyを取り入れた授業づくりを推進しています。

具体的には、

1.授業の計画を立てる。(日にちや授業者、授業の内容などの大枠を決めます。)

2.指導案を検討する。(専門科目の先生同士で検討会を開きます。)

3.プレ授業をする。(他教科の先たちや、時には学生や児童を相手に授業をやってみます。)

4.授業提案をする。(学生相手に授業をし、た教科の先生も含めたみんなで授業観察し、その後、研究会に臨みます。)

の4ステップで、P-D-C-Aサイクルを繰り返し、よりよい授業を作ろうとするものです。

今日は、3人いるC/P(JOXVの活動のパートナー)の1人、サンボン先生が授業提案をしました。

Sanbon

内容は、JICAの研修で授業者として何度も経験した「導体と不導体」の授業。

日本でもおなじみの「事象提示-課題-予想-実験-結果-考察」の流れで授業が進行していました。

Denkyu_tuitazo

Yosoutyu

Jikken_2

小学生向けのシンプルな実験。

Beer_nomitaiwa

空き缶やエナメル線の側面では電球がつかない様子に、不導体が塗料で使われていると考えた学生。なかなかやりますね~。

授業後は、先生も学生も満足げでいいカンジ。

Nazeka_syugo

午後の研究会では、タイムマネージメントの必要性、学生が目標に十分達した考察を出している時は、教師の考察は必要ないという意見、机間指導が不十分という意見が出ていました。先生たちもなかなかやるな~。

今日の研究授業への参加者は、全体の3分の1ほど。でも、前まで4人でやってたのに比べたら進歩。

授業を練るというのは、大切な技能。先生も、授業に自信がついたらもっと工夫しようって思えるはず。逆に、散々な授業だった場合でも、その後につながる出口が見つかるかもしれない。

今後もどんどん取り入れていけるといいな~と思います。

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2010/06/16

先輩隊員の活躍☆

先週、今年度の教育実習を終えた養成校の1年生。

今週から授業が始まるぞ!っと思ってたら、いきなり6日間のセイカサラー(研修)が入ってきて通常授業がない…。

国内の教員養成校に配属されている隊員の活動を阻む”セイカサラー”。

ただでさえ少ない養成校の授業時間を、ガッツリ潰してくれる厄介な存在ですbomb

開いた分だけの成果が出る研修になればいいのですが…gawk

さて、文句を言ったところで、仕方ないので、午前中は小学校で授業して、午後からは、先輩隊員(理数科教師としてバッタンバンの中学校教員養成校で活動してます)が開いているワークショップを見に行くことにしましたbicycledash

Kurukosoru

内容は、市内の教育実習校になっている12校の中学校から教員を集めた実験講習。

参加者の普段の授業の中に、実験活動が取り入れられることがねらいです。

Bussitunoboutyou

Kagakusiki

先輩隊員。活動期間は3か月しか違わないのに、語学力の差は歴然!!coldsweats02

う~ん、かっこいいなぁ…

Mizunodenkibunkai

Mokumoku

Leo_beer

先生たちも楽しそうでしたnote

教えっぱなしではなく、講習で扱った内容を冊子にまとめ、実際に作った実験器具や薬品とともに持ち帰る手はずが整えてありました。

(この講習会のための経費は、JICAの「隊員支援経費」として計上されています。日本のみなさんの税金が、ここでも役立てられています。アリガトウゴザイマスclover

何より素敵だな!っと思ったのは、隊員と同僚の理科の先生たちが、「中学校でも実験活動を取り入れよう!!」という、共通した”志”で講習会に臨んでいたこと。

特に、隊員以外の先生たちが、授業時間外にも準備や、講習会の手伝いに来ていた姿からそれを感じました。

少しずつでも変わっている。変わっていける。

そう思えました。

いいシゲキをもらえました。シンくん、ロックルー、ネアックルー、さんくすclover

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2010/06/13

親愛なる世界の仲間たちへ☆

Dear NTCで出会った仲間たち

元気ですか?

顔洗ってますか?

歯磨いてますか?

ご飯食べてますか?

突然ですが、6月11日、今日は何の日でしょう?

あたしは別に、記念日オタクじゃないよ。

でも、たまたま、ふと去年の手帳を開いたら、6月11日『退所式』って文字に気付いた。

そういえば、今日は6月11日。語学のソムナン先生と別れるのが辛くて辛くて、涙が止まらなかった日(笑)

今日は日曜日。久々に”21-1 NTC 2班”で作ったCDを聞きながら、ゆっくりみんなとの思い出のひもを解いてたら、みんなと話したくなった。DE これを書き始めた☆

NTCで過ごした時間や出会いは、あたしのちっぽけな人生の帰路の始まりだったと思う。

2010年6月11日、まだ帰路は曲がり切ってない(と思う)。

世界っていうステージ(って言ってもたかが1カ国だけど…)に出て、ぼやけてて、雲をつかむみたいな感覚だった”世界”の輪郭が前よりはっきり見えてきた。

そして、それまで自分の経験の”限界”だった”日本”って場所についても、限界の外から、客観的に捉えられるようになった。

世界で見る日本は特殊で、ガラパゴスで、魅力は感じるけど、なんか薄っぺらな感じもしなくもなくて、危うい。

国として見るなら、帰りたいとも、帰りたくないとも思わない。

でも、自然や地域ととともに生きて、生きる楽しさをクリエイトしてる仲間たちのことを思うと、気持ちがざわつく。

自分自身のことは、多分、人が見たら変わったといわれるんだろうけど(太ったかな…)、自分じゃあんましわからない。こんなもんだろうと思ってる(笑)。

彼氏はできません!!はぁ…。

みんなは、どうですか?

活動は、ボチボチやろうよ。

そこにあなたがいること自体が、すでに意味があるんだから。

自分の意味を求めすぎずに、今、自分のいるその場所に少しでも溶け込めたらきっと気持ちよくなれるよ。自分も、その場所の人たちも。

カンボジアは、あたしに厳しくもやさしくもしてくれる。

C/Pともうまくいってる。

やることは多い。幸せなことだ。

日々、アウトプット。

伝えていることが、カンボジアにとって本当に必要なことなのか?答えは出ない。

でも、選択権はここの人にある。

価値があると思えば、続いていくんだろう。

価値がなければ、あるいは価値を失えば消えていく。それだけ。

まるで、セールスマンの気分(笑)

でも、脳みそフル回転であたしの中身は、言葉や教材や文字となって出ていく。

先は見なくたって、3月には帰るしかない。選択権はない。

それまで、走りきる。ただそれだけ。

その後のことは、その後考える。

でも、一個心に決めてることがある。

日本は本拠地。

また、定期的、継続的に世界に出る。

夏休みの1週間でも、冬休みの5日間でも、外の空気を吸いに行く。

井の中の蛙には戻らない。ってね♪

では、みんなの近況もお知らせください☆

       ボジアより愛をこめて… (^-^)

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2010/06/12

趣味、読書!?

あなたの趣味はなんですか?

「読書です。」

な~んて、口が裂けても言えなかったわたしbleah

小説の中に並んでる活字を見ると、それだけで目が乾いて(笑)、『本は心の栄養!』とかなんとか言いながら、自分はあんまり本は読んでませんでした!!

(はい、だまされてきた人、ざんね~ん!!)

でも、最近、時間があると、本を読む習慣が…!!book

自分が一番驚いている変化ですsmile

いろんな生き方や考え方、新しい知識などなど、本物の体験こそはないけれど、心をつかむものがあります。

そして、不思議と、今の状況に合っていたりする。

う~ん、いやいや、本の中に主人公や作者が存在するとはいえ、読んでる主体は自分。

だから、どんな本ででも、心を重ねたりできる場面はあるのかも。無意識のうちに、今の自分の状況に合っている部分を誇張して捉えてるだけかもしれませんね。

要するに、読書という他人の頭の中で作られた言葉の中に入り込む時ですら、無意識に自分は自分として存在してるみたいです。

よくわからない話はこれくらいにして、最近読んでスカッとした本の紹介sun

Kaneshiro_kazuki

中高生に読んでほしいな~。

大人と呼ばれる人になって読むのもまたいいな~。

みんなみんな、走れ、走れ、走れっ

runホイっrunホイっrunホイっ

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2010/06/10

ある日の帰り道…

Phnon Phenにて。

Mini

カンボジアで出会えるなんて!!

1年間滞在してて初の目撃!!

自転車マッハでこいじゃいましたョ(笑)

写真はブレてて、ちいちゃいけど、黄色のMINIでしたrvcar

My SEVENは元気かな~apple

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2010/06/09

夜の訪問者…

最近、毎日毎日毎日毎日↓がやってきます。

Between_the_sheets

仕事してたり、ネットしてたりすると、明かりめがけて飛んでいらっしゃる…。

迷惑ですよ~

ところでコレ↑、カンボジアじゃ、甘辛く調理して食べます。ジャパンで言うとこのポテチ並みに老若男女の人気を集めてますeye

今日は、学校で同僚のロックルーに勧められました…。coldsweats02ヒエ~ッ!!

…そんな1日中お付き合いしたくないわよ~

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2010/06/05

日蝕と月蝕

4年生の授業に”日蝕と月蝕”なるものがあります。

日本なら中学校で習う内容なのに、小学校の中学年に、系統も何もないままに、ぽ~んと入り込んでいます。

でも、現場が文句言ったところで伝わらないのはどこの国も同じ。

教えるっきゃないんですannoy

Zairyou

Titama

Mini_tikyuugi

Mobiru

今日はこれを使って太陽、地球、月のイメージを持たせました。

こんなんですが、自分的には会心作です(笑)

動く教材に、子どもたちも目がきらきら。

「サバーイ テー?(おもしろい?)」

 「サバ~イ!!(おもしろ~い!!)」

「ヨル チュバ テー?(わかりやすい?)」

 「ヨル!!(わかる!!)」

うれしかったheart04

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2010/06/04

お葬式

今日は朝からお葬式。

家での念仏等の儀式の後、1~2km離れた場所にある寺院まで、参列者全員で仏を見送りに歩きます。家族はみんな白装束で、その様は、”ごんぎつね”の冒頭のよう。

故人の仕事柄、軍隊の面々も参列されて、行列は200mあるんじゃないかと思われるくらいの大行列となりました。

お寺では、家族や親類、友人、などなど、故人に縁のある人たちが見守る中、荼毘にふされました。

写真や記憶の姿でなく、とっても穏やかな顔で、静かに眠るように横になっている顔を見ると、死を疑う気持ちは消え去り、絶対的な死を目の当たりにし、本当に切なくなりました。

その後、長男はそのお寺で出家しました。父親を心から尊敬し、大好きだった彼にとって、それは自然なことだったのかもしれません。

2日間ずっと泣き続けていたお母さん。お葬式まで終わって、憔悴しながらも、少しは落ち着いてきたように見えました。

真っ赤な目をしながら、ずーっと、気丈に母親を支えてきた4人の娘たちも、もう、明日からのことを考えなければなりません。

これから生活の中で、またじわじわと、故人の影に触れ、存在の大きさを思う機会が何度となくあるんだろうと思います。

そのたびに辛いけど、乗り越えていくしかない。

それが死。

私は、ここにいる間、目や手が届くところで、できる何かをしたいと思います。

お父さんのこと、あたしも好きでした。

どうやら、その単純な気持ちが、私の行動の源になりそうです。

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はじめましてにゃ~

最近、ポラー(my猫)の弟妹が生まれたことが発覚!!

Nice_to_meet_you

ママさん頑張ってますね☆

4匹生まれたらしいのですが、もう一匹はいずこ・・・?

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2010/06/03

大家さんの死

仕事のひと段落がついた昨日、溜まりに溜まった睡眠不足と疲れをなんとかしたい!!と思い、7時くらいに、早々にベットに向かいました。

夢を見ました。

1階に住む大家の旦那さんが亡くなる夢。

縁起でもないと思って目が覚めると、夜中の3時なのに1階が騒がしい。

誰かが泣いている声も聞こえてくる。

まさかと思いつつ、昨日、庭先を普通に歩いていた旦那さんのことを思い浮かべて、朝になるのを待ちました。

いつのまにか寝ていたようで、同じ大家さんにお世話になっている隊員の電話で起こされました。

「大家さんの旦那さんが亡くなった。」

・・・。

旦那さんはまだ50そこそこ。かつてはポル・ポト軍相手に戦場に向かったこともある、現役の軍人さんでした。

でも、うちじゃ、クロマーを腰に巻いただけの、”クメール風おっさんスタイル”で、「学校いってきま~す」とか、「ただいま~」とか言うと、「バーバー(YesYes≒そうかそうか)」って笑顔をくれる穏やかな人でした。

朝は、早くから起き出して、家の前でやっている八百屋さんの買い出しに、奥さんと市場に出かける仲良し夫婦っぷり。

昼間は、ハンモックでお昼寝してる姿をよく見かけました。

先月は長女が結婚し、今月は、2人のために建設中の新しい家が完成する予定だったところに寝耳に水の事態…。

亡くなった原因は、今のところ、はっきりしません。

マラリアだったとか、違うとか・・・。

お医者さんにも行ったようですが、最悪の結果になってしましました。

マラリアは、隊員にとっても、脅威です。罹患して、適切な処置をしなければ死に至ります。でも、もし罹患しても、信頼できる病院へ早めに受信すれば、死は免れる病気です。

カンボジアで、過去に活躍した隊員の中にも、マラリアに罹ったけれど、完治して元気に帰国した人もいます。

同じ国にいながら、助かる命と助からない命がある。

運なのか、無知なのか、金の問題なのか…。

ただ、言えるのは、死んでしまった事実は変えようがなく、深い悲しみに暮れつつも、家族はそれを受け入れ、乗り越えようとしているということ。

誰のせいにするでもなく。運命として。

ともすると、すぐに他に対して責任を求めようとする日本。権利や福祉が発達していないということもありますが、それらに過度に依存する傾向のある日本に比べ、カンボジアでは、死に対する潔さのようなものと、自分の体(命)に対する責任感の差を感じます。

しかし、何にせよ、身内のように感じていた旦那さんの死は、受け入れ難く、とても辛いです。

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