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2009/10/25

シゴトのわくわく☆

6月22日に来カして、ちょうど4か月が経ちましたribbon

振り返ると、何がしてこれたんだろう・・・と、この国のために活動した内容のなさにびっくりしてしまいます。

この4カ月私がしたのは、 今後の自分のための活動(インプット)がメイン。

わけもわからないまま、現地セミナーに参加したり、

学校のスタッフや学生たちとたわいのない会話やあいさつから人間関係づくりに勤しんだり、

こっちの理科教育について知るために真剣に研修受けたり、教科書訳したり、授業参観を続けたり、

BTB(バッタンバン)のことを知るためと称して観光地巡りをしたり・・・(笑)

生活面だと、生活リズムを作るのも大事なインプット活動だったのかも。

でも、その間はアウトプットしてこれたことが少ない。

当たり前かもしれないけど、それはちょっと自分の中で消化しきれないジレンマでした。

インプットの大事さはわかるけど、もっとバランスよくやれるんじゃない?

って思うこともしばしば。

他の隊員の活動を聞いたりすると、ジレンマもますます大きくなったもんでした。

一人になると笑顔を忘れた瞬間もあったように思います。

でも、全部過去形です。(過去形にしちゃえ!!って感じかも(笑))

あたしは自分が同時にいくつもできる器用な人間じゃない。

1個だけでも納得できるようにやればいい。

ジレンマする心がいつかバネになる。その心があるだけ、ネアックスマッチャ(ボランティア)だ!って

だから、“笑顔を忘れるな”と。

・・・で、波が来たわけです。いい波がwave

やりたいことが押し寄せてきました!!

インプットし続けたこと、タイミングをつかんで動いたこと、そして、あたしの持って生れての運!?

ほんと、世の中うまくできてるもんだって感謝します。

     cloverやりたいことclover

① 12月からの実験授業開始に向けて、ひたすら準備

小学校教員養成校は、1年生が12月に入学してきます。

で、校長やカウンターパート(パートナーになる先生)と、私のティームティーチング(TT)は、1年生の授業で実施しようと相談できました。

さっそく、STEPSAM2研修や、OVの残してくれた実験書の内容を授業に取り入れていこうと思ってます。

で、今は、12月に向け、自分の学校の先生たちと実行するための計画を作成中。(パソコン相手に格闘中。)

でも、今は日本語の下書き段階。クメール語に訳すことを考えると、まだまだ先は長い!!(小学生が読書感想文書いてる時の気持ちに還る・・・)

パソコンばっかも嫌だから、手作り実験器具や教具も準備できるところはしておこうと、思っている最中です。

昨日作った教具

Kyougu_2

② 日本語教室スタート

今週から、毎週火曜の昼休みを使って、日本語教室を始めました!!

今までちょくちょくあたしのとこに「日本語教えて」って来てた子に、日本語教室やろっか・・・って話を出したら、トントントンっとそんな運びに。

「何人来るかな~。(私)」

10人くらいやりたい人が来るよ。(サンサヨット)」

って言ってたら、初日の20日、来たのは4人!!(笑)

少人数でやりやすかったですsmile

初日は、言葉を学ぶ前に、ちょこっと日本のことを知ってほしいなっと思って、日本紹介をしてみました。

Tizu_2

日本語教室が終わる頃、午後の授業のために来た学生が興味ありげに覗いてくれてたから、ひょっとして増えるかも!?な~んて期待も

見てた学生の一人が「12時からやってほしい!」と言ってたので、ま、ついでか!!ってなわけで、来週からは12時からと1時からの二回に分けて開催することにしました。

一人の為に?って思うけど、一人の為でもいいじゃん!!って思うから☆

作った張り紙

Harigami

③ 孤児院の子供と・・・

土日休みだから、その時間を使って、知り合いの日本人のいる孤児院にも定期的に通おうと画策中。

お金を寄付するのじゃなく、あたしの存在が孤児の子たちにできることがないか見つけたいと思ってます。

(昨夜、さっそく、その方と活動について話を詰めてきました。)

④ 近所の子と・・・

この頃夕方のランニングが私の日課に加わりました。

クールダウンでたまたま行った近所の寺にたくさんの子供が住んでて、かわいらしい笑顔で、人懐っこく話しかけてきました。

そして帰り際。その子たちは口々に「お金ちょうだい」と言ってきました。

お金じゃなくって、何か違うものをその子たちにあげたい。③に近い感じです。

⑤ SET Deli(Science Education Teachers Delivarie)

STEP SAM2研修で出会った、国中の学校の教員養成校の先生たち。

話をする中で、JOCVのいない学校の先生たちは、JICAの援助がないことで、取り残された感を少なからず持っていました。

一緒に学んだJOCVの理数科教師の中で、

「自分たちの配属先だけじゃなくて、JOCVのいない教員養成校にもキャラバンみたいな形で技術支援しに行こう。」

とステキな提案が!!

で、もちろんあたしも参加

再来週は第1弾の活動にコンポントムまで出かけてきます。

予備実験の様子

Yobijikken

   

        chick......chick......chick......

今まで、見るだけだった自分から、動き出す自分に代わる時期に来ましたbud

モットーは、「うまくいかなくて当然」(笑)

やる前から引き気味!?って思うけど、逃げる口実じゃなくて、気持ちに余裕を持たせるための前向きな気持ちで。

「うまくやらなきゃ」って思うと、自分だけじゃなくて相手まで型にはめてしまったり、腹が立ったり、自分を追い込んじゃったり、柔軟さが欠けてしまうから、そうは思わないことにしました。

ここは、あたしにとってアウェイ。

自分(日本)の方法を押しつけても、ここに住む人たちに合わなかったら何も残っていかないから・・・。

それに、カンボジアの言葉で「オッパニャハー(問題ないよ。大丈夫だよって意味)」って言葉があるけど、そんな余裕を持てる人でいたいと思って。

どんな活動になるか、楽しみにしといてくださいなnotesあたしも楽しみにしてます

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2009/10/21

小包、こんなんなっちゃいました・・・

日本から小包が届きましたnotes

わーいhappy02

・・・わー・・・い・・gawk

・・・ぐわぁeye

Kodutumi

でも中身は大丈夫scissors

愛が守ってくれたのでしょうgood

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2009/10/14

かなりまじめに研修参加!

9月28日~10月8日までの10日間(うち休みは1日だけwobbly)にわたるJICA主催の研修(「STEPSAM2理数科教員研修」)がプノンペンで行われました。

内容は、カンボジアの理科教育の問題点の把握と、問題点克服のための探求型理科教育とLesson Studyの提案と実践。

・・・って書くと、なんかまじめそうな内容ですが、やっぱりまじめな内容でしたeyeglass

(まじめな内容の詳細はまた後日・・・(興味のある人がいれば・・・))

カンボジア全国の小中学校教員養成校の理科教師を集めただけあって、講堂内は知らない人でびっしり。

全体会は、PC&プロジェクターを使った、近代的なもの。

分科会は、National Trainerによる実験活動を位置付けた探求型授業への授業者としての参加、授業検討、指導案づくりといった、実際に現場で使える内容。

Ondo Kakukaku

言葉はもちろんクメール語。理数科教師のJOCVはみんな一緒に来てたけど、ここは敢えてKhmer Teachersに混ざりこんで、辞書片手にすべての活動に同じように参加してみました。5割くらいわかった・・・?ってな感じ(言いすぎかも)でしたがcoldsweats01

でも、やってるうちに難しい専門用語も少しずつだけど頭に残るようになる。

みんなが早口で何か言ってる言葉の端々が聞こえるようになってくる。

完璧ではないけど、だいたい何が言いたいのかわかる瞬間が出てくる。

そして何より、まわりの人の温かさに触れる機会が増える。

笑いかけると、笑い返してくれる笑顔に、「頑張ってるね」って気持ちが感じられる。

わからない言葉を尋ねると、快く教えてくれる。

片言なのに意見に聞き入って、言いたいことを上手にくみ取ってくれる。

おやつに誘ってくれる(笑)

いろんな州から集まった先生たち。はじめは知らない人だったのに、つながっていく。

講習の内容を見ても、語学の面から見ても、人としても、私自身、それはそれは、本当に勉強になりました。

先生方の個々のモチベーションは様々でしたが、全体的に見ると、魅力ある理科教育法の具体的な講習に、さっそく自分の学校で・・・と、満足していらっしゃる先生が多かったように思います。

でも、やっぱり根強いのは、「物がない」「実験のやり方がわからない」という現実。同じことはできても応用は難しい様子。特にJICAの援助が入っていない学校は取り残された感も感じられました。

そこで・・・

せっかくここでつながった先生たち。・・・というわけで、JOCV理数科教師軍団で、そのつながりを生かした新しい活動の方向が見えてきました。(長くなったので詳細はまた・・・)

いやぁ、収穫の多い研修となり、ホクホクですapple

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